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先物取引

Binanceで利確・損切りを設定する方法:先物も現物も対応

公開日 2026/3/13 | 4 分で読める

Binanceで現物取引と先物取引の利確・損切りを設定する操作方法。ストップリミット注文、OCO注文、先物の利確・損切り機能の具体的な使用手順を解説します。

利確・損切りを設定しないことは初心者が損失を出す最大の原因の一つです。上がっても売りたくない、下がっても切れない、結局利益を吐き出すか損失が拡大します。Binanceは複数の利確・損切りツールを提供しており、使いこなせばチャートに張り付く必要がありません。まだアカウントをお持ちでない方は先にBinanceに登録してください。

利確・損切りとは

  • 利確(Take Profit):価格が目標に上昇した時に自動売却し、利益を確定
  • 損切り(Stop Loss):価格が底線まで下落した時に自動売却し、損失を制限

設定しておけば、PCの前にいなくてもシステムが自動で実行します。

先物取引の利確・損切り(最もよく使う)

方法1:ポジション建てと同時に設定

  1. 先物取引ページに移動
  2. 方向(ロング/ショート)とレバレッジを選択
  3. 注文エリアの「利確/損切り」オプションのスイッチをオンにする
  4. 利確価格と損切り価格を入力
  5. 注文を確認

方法2:ポジション建て後に追加設定

ポジション建て時に設定を忘れた場合、ポジションリストから追加設定可能:

  1. ポジションを見つける
  2. 「利確損切り」ボタンをタップ
  3. 利確価格と損切り価格を入力
  4. 確認

設定例

65,000 USDTでBTCをロング、5倍レバレッジ、100 USDT証拠金の場合:

  • 利確価格を67,000に設定(3%上昇、5倍レバレッジで収益15%)
  • 損切り価格を64,000に設定(1.5%下落、5倍レバレッジで損失7.5%)
  • 損益比 = 15% / 7.5% = 2:1。これは合理的な損益比です。

現物取引の利確・損切り

方法1:ストップリミット注文を使用

現物取引ページで注文タイプを「ストップリミット注文」に選択し、トリガー価格、指値価格、数量の3つを設定します。

方法2:OCO注文を使用(利確+損切り同時設定)

OCO注文で利確と損切りを同時に設定でき、一方が約定するともう一方が自動キャンセルされます。

トレーリングストップ(Trailing Stop)

トレーリングストップは動的な損切り方式で、損切り価格が価格上昇に伴って自動的に上に移動しますが、価格下落時は動きません。

例:

  • 65,000でBTC購入、5%のトレーリングストップを設定
  • BTCが70,000に上昇すると、損切り価格は66,500に自動移動
  • BTCが75,000に上昇すると、損切り価格は71,250に移動
  • BTCが75,000から71,250に下落すると、損切りがトリガーされて売却

メリット: 上昇時は上昇幅を制限せず、下落時は大部分の利益を自動的にロックします。

利確・損切り設定でよくある間違い

間違い1:損切りが狭すぎる

損切り価格がエントリー価格に近すぎると、通常の市場変動で損切りが発動されます。

間違い2:損切りを設定しない

「もう少し耐えれば戻るかも」— これは大損する典型的な心理です。

間違い3:損益比が不合理

利確3%、損切り10%では、1回の損失を取り戻すのに3勝以上必要です。合理的な損益比は最低2:1です。

利確・損切りの一般原則

  1. すべての取引に必ず損切りを設定:例外なし
  2. 損益比は最低2:1:目標利益は損切り金額の最低2倍
  3. 損切り金額は総資金の2%-5%以下:1取引あたりのリスクをコントロール
  4. 設定後は安易に変更しない:特に損失方向に損切りを動かさない

利確・損切りを適切に行っても毎回利益が出るわけではありませんが、1回の失敗で全資金を失わないことを保証します。これが市場で長期的に生き残るための鍵です。

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